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遺品整理で行う故人の保険手続きを徹底解説

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遺品整理の中には、故人が加入していた保険の手続きも含まれます。
故人の保険手続きをすることで、保険金の請求をすることが可能です。
そこで知っておきたいのが、故人の保険手続きの方法についてです。
今回は、遺品整理で行う故人の保険手続きについて徹底解説していきます。

遺品整理で行う故人の保険手続き方法の手順

遺品整理では、故人の保険手続きも含まれています。
とは言え、いきなり故人の保険手続きと言われても手順がわからない方も多いことでしょう。
故人の保険手続きは、以下の3つのステップを踏むことになります。

ステップ1.加入している保険を調べる
ステップ2.契約者と受取人を確認
ステップ3.故人の保険手続きをする

それでは順番に、どんな手続きをしていくのか紹介していきます。

ステップ1.加入している保険を調べる

まずは、故人が加入していた保険を調べることから始めましょう
故人が終活をしており、保険などの情報を把握しているなら必要がありません。
加入している保険の調べ方については、次の章で詳しく紹介しています。
そのため、そちらを参考にして加入していた保険を調べてみてください。

ステップ2.契約者と受取人を確認

故人が加入していた保険を調べたら、契約者と受取人を確認しましょう。
実は、契約者の名義によっては、税金の種類が変わってしまいます
相続税になるとか、それとも所得税になるのかの違いがあります。
税制上とても重要なことになるため、契約者と受取人ともにしっかりと確認するようにしてください。

ステップ3.故人の保険手続きをする

契約者・受取人を確認したら、保険会社に連絡して保険手続きをします。
連絡をするのは、保険の受取人です。
保険会社からは、以下のようなことを聞かれるのが一般的です。

・保険証券の番号
・亡くなられた方の名前
・亡くなられた日
・亡くなられた原因
・受取人のお名前と連絡先
・亡くなられる前の入院や手術の有無

その後、保険会社から請求書などが送られてくるため、必要書類を揃えて提出します。
提出した書類を保険会社はチェックし、支払いの可否が判断されます。
そして、支払い可能となれば、保険金を受取人が受け取ることができるのです。

故人が加入していた保険を調べる方法

せっかく故人が保険に加入していても、それを遺族が知らなければ意味がありません。
理想は故人が加入していた保険を把握しておくことですが、伝えられることなく亡くなってしまうケースも多々あります。
そのため、遺品整理では故人が加入していた保険を調べるという作業も必要となることがあるのです。
そこでここからは、故人が加入していた保険を調べる方法について紹介していきます。

保険関係の書類を探す

故人が加入していた保険を調べるためには、まずは保険関係の書類を探すことです。
保険に加入していれば、「保険証書」が保険会社から郵送されています。
これは大切な書類であり、故人もしっかりと保管している可能性が高いです。
保管場所としては、貴重品などを保管しているところが有力です。

また、毎年保険会社から「生命保険料控除証明書」が郵送されてきます。
この証明書は、年末調整に必要な書類です。
保険証書や生命保険料控除証明書があれば、どんな保険に加入していたのかを確認することができます。

通帳を確認する

故人の通帳を確認することで、加入している保険を調べることができます
なぜなら、多くの方が保険料を引き落としにしているからです。
故人も銀行引き落としにしている可能性があるため、通帳をチェックしてみてください。
保険会社から引き落としされている場合には、その保険会社に連絡を取りましょう。

ちなみに、最近ではクレジットカードでの支払いをしているケースもあります。
ポイントやマイルを貯めるため、あえてクレジットカードを使用する方も多いです。
そのため、通帳を確認するだけでなく、クレジットカードの明細もチェックしてみてください。

勤務していた会社に連絡する

故人が会社勤めをしていた場合、会社で団体保険に加入していることがあります。
団体保険の場合、給与から保険料が天引きされています。
そのため、給与明細があればチェックし、なければ会社に連絡してみるのがおすすめです。
会社に問い合わせれば、団体保険に加入していたのかはすぐにわかります。

保険会社からの粗品がないかチェックする

保険会社からの書類や通帳をチェックしてもわからない場合、保険会社からの粗品がないのかを確認していきましょう
保険会社は、契約者に会社名が入った粗品を送ることが多いです。
カレンダーやティッシュ、ボールペンなどをチェックし、保険会社から送られた粗品がないのか確認しましょう。
もし保険会社から送られた粗品を見つけたら、その保険会社に問い合わせてみてください。

遺品整理で故人の保険手続きに必要な書類

故人の保険手続きをするためには、必要書類を揃える必要があります。
スムーズな保険手続きをするために、必要書類を事前に揃えておきましょう。
そこでここからは、保険手続きの必要書類を紹介していきます。

請求書

請求書は、保険会社ごとに用意されています。
連絡すると郵送されてくるケースだけでなく、公式サイトからダウンロードできるケースもあります。

死亡診断書

死亡診断書は、亡くなられた方の生年月日や死亡した日時・原因などが記載されています。
病院などで発行されるものであり、故人の保険手続きには必要な書類となっています。

受取人の戸籍謄本

保険金を受け取る方の、戸籍謄本も必要書類となります。
戸籍謄本は、役所で入手することができます
また、郵送やオンラインで申請して郵送してもらうことも可能なので、本籍地が遠方にある方は郵送で依頼するようにしましょう。

本人確認書類

受取人の本人確認書類も必要です。
運転免許証やパスポートなどでOKです。

被保険者の住民票

被保険者(故人)の住民票も必要書類です。
正式には住民票除票という、亡くなった後の住民票が必要となります。
住民票除票を確認することで、亡くなったということを保険会社は確認することができるのです。

保険証書

保険証書も基本的には必要です。
ただし、保険証書がなくても手続きができることがあります。
それでも、保険証書がないとスムーズな手続きができないことがあるため、極力保険証書を見つけておきましょう。

故人の保険手続きは遺品整理業者に任せるのもあり!

故人の保険手続きは、遺品整理業者に任せるという選択もあります。
遺品整理は経験が少なく、故人の保険手続きは難しく感じる方も多いことでしょう。
その場合、遺品整理業者に任せてしまうことで、煩雑な手続きを回避することができます。

故人の保険手続きも代行してくれる

ほとんどの遺品整理業者が、故人の保険手続きにも対応しています。
保険手続きの代行には、特別な資格は必要ありません
そのため、どの遺品整理業者も故人の保険手続き代行を行っているのです。

資格がないことで、不安になる方もいるかもしれません。
しかし、「資格が不要=誰でもできる」ということであり、経験豊富な遺品整理業者の方が士業よりもスムーズな手続きができます
そのため、安心して遺品整理業者に故人の保険手続きを任せることができるのです。

他の手続きも一緒に任せるのもあり!

故人の保険手続きを遺品整理業者に任せるなら、他の手続きも任せてしまうのもありです。
遺品整理では、保険手続き以外にも「車両の売買・処分」「不動産売買・処分」「「行政手続き」「銀行手続き」など様々なことを行わなければなりません。
そこで、遺品整理業者に一任してしまうことで、スムーズな遺品整理を行うことができるのです。

ただし、遺品整理業者選びには注意しましょう。
優良な遺品整理業者なら、すべてお任せしても問題ありません。
しかし、悪質な遺品整理業者だとトラブルに発展することがあります。
トラブルに遭遇しないためにも、遺品整理業者選びが重要なのです。

まとめ

今回は、遺品整理における故人の保険手続きについて紹介してきました。
遺品整理では、故人が加入していた保険の手続きも行う必要があります。
手順としては、まず加入していた保険を調べ、契約者と受取人を確認します。
そして、保険会社に連絡して手続きをするのです。

スムーズな保険手続きをするためには、遺品整理業者に任せるのも選択肢の1つです。
保険手続きの代行には資格が必要なく、ほとんどの遺品整理業者が代行サービスを提供しています。
他にも、遺品整理に関係する代行サービスを行っていることが多いため、スムーズに遺品整理をするために遺品整理業者を利用するのはありなのです。
遺品整理業者を利用する際には、信頼できる業者に依頼するようにしましょう

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